宇治の観光客の55%が宇治でランチを食べている!
みなさんこんにちは、管理人のイロハです。
さて、素朴な疑問があります。
宇治に観光に来る人って、宇治でランチをするのでしょうか。
それともランチは別の場所で済ませるのでしょうか。
宇治のような滞在時間が半日程度の中型観光都市にとって、宇治でランチを食べるのかどうかは、観光振興的に大きな課題です。
観光に来られる方にとっても「宇治でランチを食べるべきか」というお悩みを解決する記事になると思います。
とりあえず観光客の滞在時間帯で調べてみよう
ランチを食べる観光客の割合というデータは見つからなかったので、とりあえず観光客が多く滞在している時間帯から探れないかを考えました。
いつも参考にさせてもらってる宇治市の行政資料!これを参考にしてみましょう。
https://www.city.uji.kyoto.jp/cmsfiles/contents/0000018/18373/doukouchousa.pdf
この資料は、宇治観光の所要時間と必要な所持金についての記事でも参考にさせてもらいました。
資料を20ページに参考となるデータがありました。
こちらでは出発されてる人と、人の比率が書かれています。
出入りする人の比率が分かっているので、各時刻に滞在している人数もわかりますね。
エクセルで自分でグラフを作ってみた
こんな感じです!ドーン!
横軸は時刻、縦軸は宇治観光に来る人全体に対する人数比率を表しています。
12時、13時あたりは出入りする人も少なく、出入りする人数の変化も小さくなっています。
てことは、ここでみなさんランチを食べている可能性が高いですね!
そこの縦軸を読むと‥おおよそ「55パーセント」の人がその時間に滞在しています。
すなわち宇治に来る約55%の人がランチを食べているのではないかと推定できます。
ランチを食べない人も飲食している
ところで、以前の記事で書いた通り、宇治に観光に来る方は飲食費として平均2000円使っています。
おそらく55%の人が食べているランチだけではこの2000円という平均金額にはなりません。
てことは、宇治では比較的多くの人がカフェや食べ歩きを楽しんでいると考えられます!
宇治を歩いて見てみると、抹茶アイスクリームや、抹茶ビール、茶団子なんかを食べたり飲んだりしている人を見かけます。
計算上では1000~1500円はランチ以外の飲食代にに使っていると言えそうですね。
まとめ
行政資料のデータを参考にオリジナルの分析を行ってみたところ、宇治の観光者のうち55%くらいの人が宇治でランチを食べている可能性が高いことがわかりました。
ランチを食べない人もおそらくカフェや食べ歩きを楽しんでいると思います。
このデータは、宇治は飲食を楽しめるまちであることを十分に示していると思います
ぜひ宇治に観光に来る皆さんも、宇治のグルメを存分に楽しんでくださいね。