あがた祭り開催日の交通規制【2019年版】
みなさんこんにちは、管理人のイロハです。
いよいよ宇治最大のお祭りであるあがた祭りの開催日(6月5日)が迫ってきましたね。
前回の記事では、当ブログ流のあがた祭り楽しみ方をお届けしました。
あがた祭りの概要も含め、リンク先をご確認ください。
さて今日は、あがた祭り開催日の交通規制についてです。
地元民の方は、宇治中心エリアの主要道路が軒並み規制されるので要注意です。
時間帯による規制部分の変化を詳しくそして明快にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
宇治市からのアナウンス
こんなチラシが配られています。毎年恒例のものです。
リンク先の宇治市ホームページでも見れますね。
チラシを見てみると・・・
道路が何本かあって・・・、時間によってころころ変わって・・・けっこうややこしいですね!
そこで、図を使って時間帯ごとにわかりやすく整理してみました。
時間帯別の交通規制
3つの時間帯にわけて説明します。
あとになるにつれて少しずつ規制範囲が大きくなっていきます。
6月5日10時から12時
まず午前中です。図中の赤の実践部分で交通規制が行われます。
点線部分はまだ規制がない部分であるとご理解ください。
真っ先に「あがた通り」と「宇治橋通り」、そして「宇治橋通りとJR宇治駅前の都計道路をつなぐ小道(6本)」が歩行者専用道路になります。
6月5日12時から23時
さて、いよいよお祭りの本番。
この時間はさらに「本町通り」も歩行者専用道路になります。
この時間は多くの方が露店を楽しみます。
だいたい22時くらいまで露店はやっています。
6月5日23時から6日未明1時
あがた祭りもいよいよクライマックス。
梵天が廻る、そして回る夜のディープなお祭りの時間帯です。
この時間帯はJR宇治駅前の「都計道路」も交通規制となります。
深夜なので大きな影響はありませんが、宇治の道路交通は機能しない状態となり、地元民の方は車では身動きは取れなくなります。
宇治商工会議所の職員さんに疑問をぶつけてみた
ここで、一つ疑問があるわけです!
観光客やお祭り目当てのお客さんでは無く、そこで生活している地元民に対しても交通規制は適用されるのでしょうか。緊急時とかどうするんだろう・・・。
というわけで、主催側の宇治商工会議所の職員さんに疑問を直接ぶつけてみました。
私
「地元民が普通に車で出入りするのことはできますか?
普通にスーパーに買い物とか。車通勤の人もいるでしょうし・・・。」
職員さん
「すみません。地域の方を含め一切車での通行はできません。ご配慮お願いします。」
なるほど!通行規制はかなり厳格に行われるようですね。
ただ、緊急時はもしかしたら一時的に通行できる可能性はあると思います(推測です)。
去年も交通警備の方が、地元民の車を通している姿を見かけました(偶然かも)。
例えば急病の家族を病院に運ぶなどの緊急時は、何かしらの配慮があるかもしれません(推測です)。
まとめ
というわけで、今回はあがた祭り開催日の交通規制についての解説記事をお届けしました。
遠方から来られる方も地元民も、みんな交通ルールをよく理解して、楽しいお祭りにしたいものですね!
地元民である私イロハも、地域の伝統的なお祭りを守るという趣旨を理解しつつ、交通規制にぜひ協力していきたいと思います。