十円玉の他にもある?宇治にまつわる硬貨や紙幣!
みなさんこんにちは、管理人のイロハです。
ところで、十円玉に宇治の平等院が描かれていることはみなさんご存知ですよね?
しかし、それ以外のお金にも宇治にまつわるものが描かれていることは知っていますか?
意外と知られていないこの話。目からウロコのナンバーワン豆知識ですよ!
「十円玉」の平等院鳳凰堂は基本!
十円玉の表面ははみなさんご存知の平等院鳳凰堂ですね。
とても有名な世界遺産が描かれています。
平安貴族の藤原頼通が作ったお寺で、極楽浄土のイメージを壮大に現実世界に作った美しい文化財です。
平等院を当ブログ独自視点で説明した記事は下記リンクからどうぞ!
上のリンク先の記事でも書いていますが、平等院は無宗派のお寺です。
つまり、宗派ごとのしがらみが無いという一面があり、それが決め手で硬貨のデザインに採用された可能性があると言われています(諸説あり)。
「一万円札」にも鳳凰堂の鳳凰が!
実は十円玉だけじゃなく、一万円札にも使われています。
それがこちら!
また平等院!しかも、また鳳凰堂です。これは意外と知られていませんねー。
二種類のお金に採用されているなんて、いかに平等院鳳凰堂がすごい文化財なのか、よくわかりますね。
しかも一万円といいう、現在の最高金額の紙幣まで!
平等院鳳凰堂を観光される際は、鳳凰堂や池の全体的な景色だけじゃなく、視線の先をズームアップして、勇ましくそびえる鳳凰にもしっかり注目してみてくださいね!
幻と化した「二千円札」にも、宇治にまつわるアレが!
もはや見かけることがほとんどなくなった二千円札にも、宇治にまつわるものが描かれています。
明確には宇治のものが描かれているというわけではありませんが、「源氏物語のまち」を標榜している宇治市に関係が深いといって良いでしょう!
あまりにも見かけなさすぎて、写真すらありません!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は宇治にまつわるデザインの紙幣、硬貨を特集しました。
あまりにも有名な十円玉だけじゃなく、他にも一万円札、二千円札が宇治に関係が深いことを知ってもらえたと思います。
本当にこんな都市は全国どこを探しても他にありません。
宇治の面白さというか、宇治最大の豆知識ですね。
(余談)紙幣や硬貨の撮影について
この記事を書くにあたって、一応ちゃんと調べました。
財務省の、ホームページにちゃんと説明がありますね。
どうやら硬貨や紙幣を撮影してブログに載せるのは問題ないようです。
ただし印刷したりするのはやめた方が良さそうですので、その点についてはご注意、ご協力をお願いします!