京阪宇治駅の駅舎はとんでもなく美しい
皆さんこんにちは、管理人のイロハです。
今日は京阪宇治駅のご紹介です。
なんでわざわざ駅の紹介なんかをするのかというと、駅舎が建築としてとんでもなく美しいから。
駅の紹介なんて・・・と言わず、ぜひ最後までお読みください。
とりあえず写真をどうぞ
難しい説明は抜きにして、とりあえず写真を見てください。
はい、こんな感じです。
なんかもう、美しすぎて言葉になりません。
打ちっ放しのコンクリートと、これでもかという幾重にも重なった円弧のデザイン。
まさに異空間ですね。
駅舎についての情報をメモ
京阪宇治駅という名の、建築物について、一般的な情報を箇条書きでまとめておきます。
- 現在の京阪宇治駅の駅舎は1996年に建築された。
- 建築を手掛けたのは、南海特急「ラピート」のデザインも手掛けた若林広幸という建築家。
- 宇治特有の近代的な工業地帯と風光明媚な風景との混在、そして茶畑に着想を得たデザイン。鳳凰をモチーフとした国内最大級のステンドグラスも備える。
- 通商産業省から民鉄の駅で初めてグッドデザイン賞に選定された。
私イロハの素人的考察
うん、まぁなんというか・・・知識がない私からしたら、感想を言うのも難しい。
ただ間違いなく美しいのは理解できるし、何より宇治のイメージに不思議とマッチしているのがおもしろい。
やはり宇治の魅力は、格式高い文化と親しみやすい生活感の二つの側面のバランスだと思います。
そんな宇治の二つの側面の魅力が、なんとなくこの建築に現れている気がします。
宇治にマッチする理由を少し掘り下げて考えてみました。
コンクリートは宇治の文化の風格の匂い
無骨なコンクリートは、なんとなく近寄りがたさすら感じます。
それはまるで宇治茶の風格、文化財の歴史に通じるところがありますね。
まるで鬱蒼とした木々の中に古の空気を閉じ込めた宇治上神社のよう。
コンクリートというものはとてもインダストリアルなものであり、現代的ではありますが、その凛とした佇まいは「永遠に変わらぬ力強さ」や「時代に流されない姿勢」を感じることができます。
円弧のデザインは優しさの象徴
コンクリートの打ちっ放しにポッカリと空いたまん丸のデザインはどこか愛らしく感じられます。
宇治は独特の優しさを持っていると思います。
古民家の生活感。賑わう商店街。どこか下町のような、優しく温かい雰囲気。
それがさりげなく、そしてつつましく円弧のデザイン、そしてそこから差し込む光に現れていると感じます。
きれいに写真に収めるには
この美しい駅舎をきれいに写真に撮るにはどうしたらよいかというと・・・。
人の少ない時間帯に写真を撮るととても美しく仕上がります。
たとえばこんな感じです。
朝は地元民、日中は観光客がとっても多いので、9時~10時までか17時以降に写真を撮るのが特にオススメです。
上の写真は、この記事でもご紹介しました。宇治有数のインスタ映えスポットですよ!
そんなわけで、もっと京阪宇治駅に注目を!
京阪宇治駅の駅舎の魅力を感じていただけたでしょうか。
京阪宇治駅を利用する際は、駅として利用するだけじゃなくて、ぜひ建築に注目してください。
京阪宇治駅から京都市内の色々な観光スポットに行くことができますので、ぜひそちらも併せて、京都・宇治観光を楽しんでくださいね
宇治観光で利用すべき有料パーキングはここ!【3.穴場編】
みなさんこんにちは、管理人のイロハです。
これまで2回にわたって宇治の有料パーキング平日編と土日祝日編の特集をしていますが、今日は第3弾!2回で終わるつもりが、3回目がありました。
実は今回、有料パーキングの穴場を発見したんです!
私イロハは地元民なので、毎日宇治のまちを歩いていますが完全に盲点の場所があったので、ご紹介します。
これまでは安いところを中心に紹介していましたが、今回紹介する駐車場はとにかく立地がすごい。
その名も「宇治川パーキング」!その場所とは?
「宇治川パーキング」という有料駐車場です。まず場所はここ。
そうです、平等院表参道にあります。
びっくりするくらいいい場所にあります。
宇治川パーキングのメリットとデメリット
メリット①平等院に近い!
平等院正門まで徒歩2分ですね。
この徒歩2分の道のりも平等院表参道商店街。名店ばかり!まさに一番賑わっている中心エリアですね。
歩いていて楽しいエリアなので当然2分では歩ききれません(笑)。
メリット②なぜか空いている
立地が良いのになぜか空いています。
理由はわかりませんが、推定してみると・・・
歩行者中心のエリアなので車では入りにくいことや、やっぱり平等院から近すぎて込んでいるのでは?と過剰に敬遠されていることが、空いている推定理由として挙げられます。
デメリット①金額
やっぱり少し高いですね!だいたいこんな感じ。
例えば4時間停めたとして、平日は1600円、休日は2400円。
隣のあがた通りの有料パーキングに比べたら、少し高いかな。
でもとにかく立地が良いので、お金かけても平等院から近いところに停めたいという方にはぜひおススメです。
デメリット②交通量
交通量というか歩行者の多さですね。
完全に観光エリアなので道幅いっぱいに歩行者がいます。
抹茶ソフトクリームなんかを食べ歩きしている人やお店の前で並んでる人も多いですね。
特に休日はあまりにも歩行者が多いので、運転に自信の無い人にはオススメできません。
ただ、歩行者が多いといっても、本当に駐車場のすぐ近くのエリアだけなので、渋滞を巻き起こすようなことはありません。
なんで穴場なのか?
宇治川パーキングは立地が良いのになぜか空いていることが多いです。まさに穴場。
なんで穴場なのかというと・・・
推定理由1:平等院から近すぎる?
上にも書いたように、ちょっと立地が良すぎて逆に見落としがちです。
遠くに車を止めて平等院に歩きながら、この宇治川パーキングを発見した人も多いかもしれません。
推定理由2:行政のマップで紹介されていない
以前から参考にさせてもらっている宇治市が作った駐車場マップ。
http://www.city.uji.kyoto.jp/cmsfiles/contents/0000014/14337/H31map.pdf
ここでは宇治川パーキングは紹介されていません。
理由はよくわかりませんが、もしかしたらあのエリアへの車の立ち入りに関して行政は積極的には推奨していないかも。
とにかくいつも人だかりができている観光エリアなので。
いずれにせよ宇治川パーキングに車を停める人は、とにかく安全運転には気をつけましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は宇治の穴場の駐車場についてお届けしましたので、ぜひ参考にしてみてください。
そして、くれぐれも安全運転で宇治にお越しください。
宇治の観光客の55%が宇治でランチを食べている!
みなさんこんにちは、管理人のイロハです。
さて、素朴な疑問があります。
宇治に観光に来る人って、宇治でランチをするのでしょうか。
それともランチは別の場所で済ませるのでしょうか。
宇治のような滞在時間が半日程度の中型観光都市にとって、宇治でランチを食べるのかどうかは、観光振興的に大きな課題です。
観光に来られる方にとっても「宇治でランチを食べるべきか」というお悩みを解決する記事になると思います。
とりあえず観光客の滞在時間帯で調べてみよう
ランチを食べる観光客の割合というデータは見つからなかったので、とりあえず観光客が多く滞在している時間帯から探れないかを考えました。
いつも参考にさせてもらってる宇治市の行政資料!これを参考にしてみましょう。
https://www.city.uji.kyoto.jp/cmsfiles/contents/0000018/18373/doukouchousa.pdf
この資料は、宇治観光の所要時間と必要な所持金についての記事でも参考にさせてもらいました。
資料を20ページに参考となるデータがありました。
こちらでは出発されてる人と、人の比率が書かれています。
出入りする人の比率が分かっているので、各時刻に滞在している人数もわかりますね。
エクセルで自分でグラフを作ってみた
こんな感じです!ドーン!
横軸は時刻、縦軸は宇治観光に来る人全体に対する人数比率を表しています。
12時、13時あたりは出入りする人も少なく、出入りする人数の変化も小さくなっています。
てことは、ここでみなさんランチを食べている可能性が高いですね!
そこの縦軸を読むと‥おおよそ「55パーセント」の人がその時間に滞在しています。
すなわち宇治に来る約55%の人がランチを食べているのではないかと推定できます。
ランチを食べない人も飲食している
ところで、以前の記事で書いた通り、宇治に観光に来る方は飲食費として平均2000円使っています。
おそらく55%の人が食べているランチだけではこの2000円という平均金額にはなりません。
てことは、宇治では比較的多くの人がカフェや食べ歩きを楽しんでいると考えられます!
宇治を歩いて見てみると、抹茶アイスクリームや、抹茶ビール、茶団子なんかを食べたり飲んだりしている人を見かけます。
計算上では1000~1500円はランチ以外の飲食代にに使っていると言えそうですね。
まとめ
行政資料のデータを参考にオリジナルの分析を行ってみたところ、宇治の観光者のうち55%くらいの人が宇治でランチを食べている可能性が高いことがわかりました。
ランチを食べない人もおそらくカフェや食べ歩きを楽しんでいると思います。
このデータは、宇治は飲食を楽しめるまちであることを十分に示していると思います
ぜひ宇治に観光に来る皆さんも、宇治のグルメを存分に楽しんでくださいね。
当ブログ「宇治遊歩」のロゴを作ってみた(素人仕事)
皆さんこんにちは管理人のイロハです。
今日は宇治の紹介から離れて、ブログ運営についての記事です。
本ブログを本格稼働させて一ヶ月がたちました。少しずつブログを見てくれる人も少しずつ増えてきて、とっても嬉しいです。
さて、ブログをもっと個性を出して、みなさんに可愛がってもらえるように、いろいろな取り組みを始めたいと思っています。
第1弾は、ブログタイトルのロゴ作成!
といっても、タイトルロゴ作成以前に、こういうデザイン仕事はど素人の私。
専門的なソフトも何も使えません。
というわけで、パワーポイント、スマホアプリだけでロゴ作りを行ってみました。
シンプルなロゴが良い
宇治というまちは「派手ではないシンプルな魅力」があるまちです。
そんな宇治の雰囲気を象徴するシンプルなロゴにしようと決意しました。
そもそも複雑なことはできないので、変に凝ったことをするよりさらりと作り上げちゃいましょう!
これまで使ってきた普通の文字のタイトルから、ほんの一捻り加えるくらいで良いですね。
まずは文字をロゴっぽく
というわけで、まずはフォントをどうするか。
「宇治遊歩」という漢字のブログ名なので、どこか和風っぽい感じがいいですね。
そしてパワーポイントで標準で入っているフォントの中でいろいろ探して、最終的に「麗流隷書」を選びました。
こんな感じ!和風というかちょっと中国っぽい?笑
カスレ加工にしてみる
このブログを参考にして、カスレ加工にチャレンジ!
こんな感じのカスレ画像をパワーポイント上で作って・・・(お目汚し失礼)
そして文字に張り込み!と。
おっ、とても良い!
なんか一気にロゴらしくなりましたね。
少しイラストをくっつけたい
文字の横にイラストをつけることを思いつきました。
さすが字だけもちょっとアレなので、もうちょっとロゴっぽく。
元にしたのは「宇治(UJI)」というアルファベッド文字。
それを少し変形させてみましょう(4コマ漫画)。
なんということでしょう!
「宇治抹茶のお茶碗」が出来上がりました。(無理やり笑)
お茶碗のイラストをそれっぽく書きたい
このリンク先のアプリを使ってスマホ上で書いてみました。
これけっこうすごい。
似たようなアプリはいくつかありますが、これが一番リアル。
筆のタッチが本物っぽくて、おもしろい。
できた「宇治茶のお茶碗」のイラストはこれ!
これを文字の後ろにつけて、完成です!
完成版はこちら!
はい、出来上がりがこちら!
ついに完成しました。
なかなか良い出来ではありませんか?(自己満)
今回は宇治遊歩ブログ改造計画の第1弾として、ロゴ作成企画をお届けしました。
これからこのロゴをこれから色々なところに使っていきますので、このロゴともどもこれからもこのブログをよろしくお願いします。
あ、でもこれはとりあえずの暫定版です。
これからのロゴの改善にもぜひご期待ください。
宇治観光で利用すべき有料パーキングはここ!【2.平日編】
みなさんこんにちは、宇治遊歩管理人のイロハです。
この前の土日祝日編が予想外の反響だったので、平日編も作ってみました。
平日の駐車料金等を見廻って調べてみると、なかなか意外な結果がわかりましたよ!
ぜひ土日祝日編の記事も合わせて読みください。
平日と休日の駐車場の込み具合の違い
休日の昼間は、真冬の季節以外はかなり駐車場は混み合いますが、平日は比較的いい季節でもそこそこ駐車場は空いています(残念ながら正確なデータはありません)。
桜や紅葉などの季節は平日でも混み合いますが、基本的には平日は駐車場にすんなり入れることが多いです。
したがって、平日は正攻法で行きましょう!
普通に立地が良くて安い駐車場を中心に狙うのが良いと思います。
料金マップはこちら!
「平日昼間に4時間駐車した場合」という前提で、金額でマップを作りました。
なぜ4時間という時間設定にしたかについては、こちらの記事をご覧ください。
前回は休日料金でマップを作りましたが、今回改めて平日料金をとぼとぼ歩きながら調査しました。はぁ、暑かった…。
- 黄色・・・500~600円
- ピンク・・・700~900円
- 赤(エンジ)・・・1000~1500円
- 緑・・・1600~2300円
- 紫・・・2400円~
休日のマップにはなかった500~600円の駐車場(黄色のピン)が現れました。
しかし、平等院までのアクセスを考えると、やっぱりあがた通りを最初に攻めて、次に平等院南門付近を狙いましょう。結局狙うべきエリアは休日と同じですね。
いずれも700円か800円の最大料金で4時間駐車することが可能です。
休日と平日の比較はこんな感じ!右が平日です。
やはり最大料金が設定されているところは安い。休日でも平日でも料金は変わらないと言えそうです。
だとしたら、そりゃあ、休日は混雑するのは当たり前ですねー。
まずは、「あがた通り」のブーブーパークを狙う!
図の中で四角で囲ったエリアです。ここは宇治橋通り商店街にも平等院にも近いし、一番おススメです。
ナビには「あがた通り」と入力するとここにたどり着けます。
ブーブーパークという同じ系列の有料駐車場が並んでいてそこが安くておススメです。
休日は道も駐車場も込みますが、平日はわりと空いていることが多いです。
もし「あがた通り」の駐車場が満車であれば・・・
次に狙うのは、「平等院南門付近」
「平等院南門付近」もおススメです。ナビには「平等院南門」または「平等院旧南門」と入力するとこのエリアまで来られます。
ここは、宇治橋府通り商店街や平等院表参道商店街から少し遠くはなりますが(でも余裕で徒歩圏内)、平等院には近接しています。
宇治川の対岸の宇治神社、宇治上神社にも近いので、世界遺産をまるごと楽しむのに持って来いですよ!
結論
てことで、結論です。
繰り返しになりますが、①まず「あがた通り」にあるブーブーパークという有料駐車場を狙って、そこが万が一満車であれば、②次に「平等院南門付近」を狙いましょう!
宇治観光で使う金額は?滞在時間は?
みなさんこんにちは、管理人のイロハです。
今日は宇治を観光するときに使う金額と滞在時間についてまとめます。
どこかに初めて観光に行く際には、お金と時間がどれくらい必要なのかってとっても重要ですよね?
事前に見積れないと計画も立てられませんし、思ったよりお金がかかったなんてことがあれば、なんとなく不満足な気分になってしまいます。
今回は「宇治観光って一般的にどのくらいお金を使うの?」「何時間くらい遊べるの?」という疑問の答えをしっかり見つけたいと思います。
正確なデータを探るのはけっこう難しい!
もちろん宇治の地元民である私イロハが実際に観光プランを作って、時間とお金を計算しても良いわけですが、それはあくまで私好みに偏った意見になってしまいます。
「宇治観光 所要時間」とか「宇治 滞在時間」とかググってみてもたくさん検索結果は上ってきます。色々な方が楽しそうな宇治観光のレポートを書いていたりしますね。
ただ、それもあくまで個人の話だったりしますね。
そんな特定の人の個人例とかではなく、なるべくたくさんのデータやその平均値を知りたいですね。
そこで・・・
行政資料を参考にしてみよう!
今回参考にしたのは宇治市の行政資料です。
調査範囲、データ数も多いし、何より行政が作ったものなので信頼度が高いです。
次のようなアンケート資料が一般に公開されています。かなりクオリティ高いです。さすが信頼の宇治市!!
https://www.city.uji.kyoto.jp/cmsfiles/contents/0000018/18373/doukouchousa.pdf
かなりボリュームのある資料ですが、じっくり読み込んでみました。
宇治観光で使う金額は平均3000円くらい
資料29ページの記載を参考となるデータがありました。
宿泊はしない日帰り観光で、飲食費は平均一人当たり2097円、施設入場料等(参拝料等)で平均一人当たり982円使っているようです。
その他、人によっては物品購入費(お土産?)で2378円、さらに交通費を使っています。
お土産を買うかどうかは人によるとは思いますが、おそらく飲食費と施設入場料等(参拝料等)で3000円あればよさそうと結論付けられます!
宇治観光の所要時間は平均約3.3時間
滞在時間については資料20ページに参考になるデータがありました。
資料の滞在時間の帯グラフを表に置き換えるとこんな感じ。
滞在時間 | 人数比(%) |
---|---|
~1時間 | 1.2% |
1~2時間 | 13.9% |
2~3時間 | 24.8% |
3~4時間 | 18.4% |
4~5時間 | 17.0% |
5~6時間 | 11.1% |
6時間~ | 13.5% |
不明 | 0.1% |
ここから、ちょっとややこしい計算をしてみましょう。
最短層(~1時間)と最長層(6時間~)、そして不明層は外れ値として扱い、それ以外の層(すなわち1~6時間)で平均を取ると・・・、
はい!3.3時間(3時間20分)になりました!
めんどくさい計算の話ですみません(笑)。
余談ですが、滞在時間が3.3時間ということは、有料駐車場は4時間分くらいの料金を覚悟しておくほうがよさそうですね。
次のリンクは4時間の駐車料金を調べた記事です。
結論
というわけで、簡潔にまとめます。
最も信頼できる行政資料のデータを参考にしつつ、宇治観光で必要なお金や時間をざっくりと見積もったところ・・・、金額は平均3000円、所要時間は平均3.3時間であるということがわかりました。
ぜひとも、宇治観光の計画の際に参考にしてください!
宇治で抹茶ビールを堪能しよう【店の比較表付き】
みなさんこんにちは、管理人のイロハです。今日は宇治の抹茶ビール特集です。
お酒好きにも宇治茶を楽しめるスペシャルアイテムが抹茶ビールです。
最近密かにツウの間で話題になっていますね。宇治でまち歩きしながら抹茶ビールを飲んでる人をたまに見かけます。
誰がどのタイミングで発明したかはわかりませんが、抹茶ビールは他では味わえないユニークな飲み物です。
お店の情報や味をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
抹茶ビールが飲める場所はどこ?何軒ある?
私イロハ調べでは、宇治の観光エリアで抹茶ビールが飲めるお店は2軒です。
赤門茶屋と伍町カフェだけですね。少ないですね。
おそらく、抹茶ビールは難しいのであまり出す店が無いのだと思います。だって、ビールと抹茶を合わせるんですよ?絶対難しいですよね!
本当はこの2軒以外にも他にももっとあるのかなあ?でも、宇治市民である私イロハが宇治を歩きながら探してみた限りでは2軒だけでした。
他に知っているという方はぜひご一報ください。
お店の場所を確認!
赤門茶屋は平等院表参道商店街、伍町カフェは宇治橋通り商店街と、見所たっぷりの商店街にあります。
この2軒は比較的近くにあるので、ビール好きを自称する方は、ぜひ2軒とも廻って飲み比べをしてみてください!
比較表(味、値段、メニュー)はこちら!
私イロハはお酒が飲めませんが、旦那がビール大好きなので、旦那に飲み歩きをさせました(笑)。
その味の特徴や感想を詳し〜く聞き出しましたので、それを旦那に代わってレポートしたいと思います(笑)。
以前抹茶ソフトクリームについて比較表でまとめたら好評でした。ぜひこちらもお読みください。
抹茶ビールの比較表はこんな感じ!
お店 | メニュー | 金額 | 味の特徴 | |
---|---|---|---|---|
赤門茶屋 | 普通 | テイクアウト | 800円 | ― |
普通 | 店内(茶葉のおつまみ付) | 1100円 | ビールも抹茶も味がしっかりしています。ビールもかなりコクのあるものを使っていそう! 抹茶の強い味にビールが負けていないって感じです。 | |
プレミアム | テイクアウト | 1200円 | ― | |
プレミアム | 店内(茶葉のおつまみ付) | 1500円 | ― | |
伍町カフェ | ― | 800円 | こっちはさらっとしてて飲みやすいです。 ビールは喉越し重視って感じで、後味はビールよりも抹茶が残る感じです。 |
赤門茶屋はメニューは、店内かテイクアウト、普通バージョンかプレミアムか、という4つに分かれています。
※いつもながら・・・味は個人の感想です。
あなたならどっち派?
赤門茶屋はビールも抹茶も風味が強めです。
がっつり味わいたい人はこちらがおススメ。これぞ抹茶ビール!という感じです。
コクがあるビールが好きな人もこちらが良いですね。
一方、伍町カフェの方は、スッキリ飲みやすい!ビールがそんなに好きではない人にもオススメです。
爽やかな味わいなので、暑い夏のまち歩きのお供にはピッタリです。
まとめ
旦那の話では、結論的にはどちらも美味しいとのことです。ただ、確実に味は違うようなので、もしかしたら人によっては好みが分かれるかもしれません。
それを確かめるためにも、ぜひ2軒とも飲み歩きしてもらいたいなあ。
これからの暑い季節が始まります。ぜひ好みの抹茶ビールを片手に宇治のまち歩きを楽しみましょう!